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つまもの

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つまものとは

日本の食文化になくてはならない存在です

お膳や和菓子などの日本食に華を添える食用植物「つまもの」。


その色合いや美しさやで料理を一層際立たせたり、香りや食感を楽しんだり、殺菌作用で食材を長持ちさせたりと、四季を感じて頂く大切な役割を果たすとともに日本が誇る食文化になくてはならない存在です。


伊藤農園では、南天・もみじ・七草・つま菊をはじめとする約60種ものつまものを四季を通じて育てています。

日本料理に華を添える「南天・もみじ」

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和食で料理を器に盛りつける際に使う木の葉や紙のことを「かいしき」と呼びます。南天やもみじはその代表格と言えるもの。「難を転じて福となす」という意味から南天は縁起の良いかいしきとして重用され、その赤い実は子宝の象徴でもあります。そして季節によって刻々と色を変えるもみじは、四季を楽しむ日本料理になくてはならないものです。


伊藤農園では供給責任を重視し、昨年、そして一昨年のデータを参考にしながらお客様からの注文に100%応えることができるよう努力と工夫を重ねています。

春の喜びを食卓に運ぶ「春の七草」

春が来た喜びを感じる「若菜摘み」がルーツとされる春の七草。土地によって六草や八草と数が微妙に異なるのも面白い一面です。


平安時代の宮中行事が江戸時代に「人日の節供(七草の節供)」として五節供のひとつに定められ、七草粥を食べて邪気をはらい、一年の無病息災と五穀豊穣を祈る風習へと変わっていきました。


従来は旧暦の1月7日のため2月ごろ、まさに春の息吹を感じ始める頃に行われていた行事になります。伊藤農園では1月7日に合わせてハウスで七草を栽培し、春の香りや喜びをご提案しています。

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美しさと健康効果が注目の「つま菊」

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つま菊が広く普及する以前、三河温室園芸組合はきゅうりの先端に可憐な黄色い花がついた「花丸きゅうり」で一斉を風靡しました。


本来は秋に咲く菊ですが、温室を活用した温度管理と栽培ノウハウによって一年を通して提供できるようになりました。


つま菊には殺菌作用をはじめ非常に高い高酸化力が確認され、その栄養価が注目を集めています。つま菊は愛知県が市場の9割以上のシェアを獲得しています。

商品一覧

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南天

美しい見た目が要求される南天。葉の具合がベストな状態でお届けできるよう、徹底した検品を行なってから出荷作業を行なっています。

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もみじ

落葉樹のもみじ。通常は2・3月に市場に出ることがないのですが、ハウスでの温度管理と独自のノウハウで出荷できる体制を整えています。

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七草

年末年始に大人数の臨時スタッフを揃えることで、春の七草を収穫後のタイムラグなく新鮮な状態のままお届けできる体制を整えています。

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マイクロトマト

全国で唯一のマイクロトマト生産に挑む三河温室園芸組合。栽培が特に難しい真夏の出荷にチャレンジすることでブランドに貢献しています。

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つま菊

つま菊は、一つひとつ手作業で摘み取りサイズ分けしています。日本酒に菊花を浮かべて楽しむなど、あらたな魅力も提案しています。

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